SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)とは、2030年までに解決すべき国際的な課題とゴールを定めた世界共通の目標です。2015年に開催された国連サミットにて採決され、世界各国がその実現に向けて取り組んでいます。
当社は、長期経営構想「Beyond Imagination 2030」においても、SDGsへの取り組み強化を基本方針に掲げ、積極的な活動を推進しています。
SDGsの達成に貢献するため、当社が重点的に取り組んでいる主な活動を紹介します。
●子ども食堂・テイクアウトの実施
(武蔵嵐山で子供たちに食事の提供)
●昆虫養殖、植物工場等を通じて将来起こりうる食料不足への対応
●医療品の製造・販売を通じて人々の健康に寄与●アフリカヘルスケアファンドへの出資
●多様な人材が特性や能力を最大限活かせる職場環境づくり
●水上太陽光発電によるクリーンエネルギーを利用した生産●LED採用などの省エネ活動
●職場環境の改善●社員のストレスチェックの早期適用
●高付加価値の電子部品用化学材料の開発・製造等の技術革新●再生医療・遺伝子治療など、新しい医薬品の製造基盤の構築計画
●埼玉県嵐山町との包括連携協定締結●新型コロナウィルス感染症対策支援●大阪府高槻市との災害時の帰宅困難者受け入れ協定締結
●水上太陽光発電によるクリーンエネルギーを利用した生産●パウチや再生利用可能なケースへの梱包形態の変更
●CO2削減のための取り組みの加速
●植物工場でのグリーンリーフ、イチゴ等農作物の生産
●バトミントン奥原希望選手、スケートボード・男子パーク永原悠路選手と所属契約を締結
●チップレット集積プラットフォーム・コンソーシアムへの参画
当社は、2014年12月にエネルギー事業を担う太陽グリーンエナジーを設立して以来、水上太陽光発電事業を推進しています。
2011.03
2014.12
2014.12「出来ることから始めよう」をコンセプトに、再生可能エネルギー事業等を行う 太陽グリーンエナジーを設立
2015.10
2015.10自然や景観を壊さない水上設置型太陽光発電に取り組み、1号基「嵐山水上太陽光発電所」を埼玉嵐山町に開所
2017.12
2017.12エレクトロニクス事業の国内主力工場である埼玉工場側に自家消費型として2号基「嵐山大沼水上太陽光発電所」を埼玉嵐山町に開所
2018.04
2018.04日本企業で2社目のAppleクリーンエネルギーサプライヤーに認定
2018.11
2018.11韓国現地子会社で太陽光発電所を開所
2019.09
2019.09国内9号基目の水上太陽光発電所開所により、エレクトロニクス事業の国内消費電力100%再エネ化を達成
2022.11
2022.11国内15号基目の「西室池水上太陽光発電所」を奈良県葛城市に開所
当社は、計15基の水上太陽光発電所を国内に開所しました。これにより、年間想定発電量は約26 GWhとなり、国内エレクトロニクス事業および医療・医薬品事業に関わる外部購入電力消費量相当の再生可能エネルギーを発電しています。これからも、当社グループはもちろん、顧客や社会全体の再生可能エネルギー活用を支援していきます。
(2022年11月現在)