社員紹介

知識の幅を広げスペシャリストの仲間とともに新規構築と改善を重ねていく

知識の幅を広げスペシャリストの仲間とともに新規構築と改善を重ねていく

情報システム部 | 技術職

2018年 中途入社

※役職・配属部署はインタビュー当時(2020年11月)のものとなります。

2018年中途入社。過渡期にある情報システム部に所属。前職の経験を活かして幅広い問合せに対応するとともに、現場の様々なシステムの構築や改善を行う。未経験の分野についても、自身が大切にしている「調べる力」と「困ったら他人に聞ける力」を使い分け、挑戦している。

全社員と関わる感覚多岐にわたる相談が成長機会に

もともと大手電機メーカーの子会社で、SEとして設計からプログラム作成、試験、納品、運用まで幅広く担当していました。専門性を深められる点は魅力に感じていたのですが、よりITに関する様々な知識を身に着けたい、今まで培ってきた知識を用いて直接業務改善につなげられる実感を得たいと思い、当社に転職しました。

社員に「自律」を促す強い姿勢や、やりたいと思うことを提案すれば実現できる環境・応援する風土であると知れたことが大きかったです。

情報システム部は、中途入社のメンバーが多く、まさに皆さんがエキスパートです。分からないことを積極的に聞くことで自分が成長できますし、逆に自分の専門知識が仲間の役に立つと嬉しいですね。

“未完”こそのやりがい社員食堂のシステム構築も経験

情報システム部でITに関する問い合わせ対応や、システムの導入や補助を行っています。前職ではお客様と1対1に近い関係性でしたが、今は全社員と関わっている感覚です。問題に対して自分のスキルや知識を用いて対処でき、社員から感謝されることにやりがいを感じます。

例えば、社員食堂のシステムを構築する案件がありました。当社の注文形式は、出社時に事前注文し、その後オーダーした内容を自己申告し昼食を受け取るというものです。しかし事前注文と申告内容が異なり、結果的に残飯が出てしまうという問題があって着手しました。この問題を解決するシステムを新たに導入して2ヶ月、評判が良いようで、実際に社員の皆さんから嬉しい感想を聞くこともあります。今までできなかったことを、システムによってできるようにする。これはSEとしての喜びですね。他にもWEBで調べ物をすると時間がかかってしまうという声に応えて、データ収集に特化したシステムを構築したりもしました。また、今年度は新型コロナの影響で働き方が変わったこともあり、情報システム部への問い合わせが多く、より力になれる機会が増えたように思います。

まだまだITが完全に整備されているわけではないので、改善点がたくさんあります。それを一つひとつ解決していくという経験を積めることは、SEとしての成長機会が多いということだと捉えています。

ユーザーに一番近いSEでありたい

当社はチャレンジを許容できる力のある会社だと思います。そしてチャレンジする際は、身近に高い専門性を持つ方々がいますので、お互いに相談し合い知識を共有できることに力強さを感じます。

もちろん、自ら調べて情報を得て、自分なりの答えを探し出すことは大事です。一方で「困ったら他人に聞ける力」も社会人には必要です。調べてもわからないときは相談することで脳内の整理や思わぬヒントを得られたりします。また、自分と違う意見を聞くことで自分が気づけなかったことに気づくチャンスが生まれたりします。「調べる力」と「困ったら他人に聞ける力」をうまく使い分けて行動することを大切にしていきたいと思います。

理想とするのは、ユーザーに一番近いSEであることです。自分目線ではなく、相手がどう思っているかを考え、相手目線で答えられるように。そして、ありとあらゆる問題に対してすぐに解決手段を提示できるように、知識や経験を積み重ねていきたいと思います。

私のとある一日

8:30-9:00
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10:00-12:00
打合せ
12:00-13:00
社内のITに関する問合せへの対応とコード作成
13:00-14:00
昼食
14:00-16:30
社内のITに関する問合せへの対応とコード作成
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オンラインセミナー等の会場設営や片付け、配信に関わる機材操作