太陽ホールディングス株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:佐藤 英志)の子会社で食糧事業等を行う太陽グリーンエナジー株式会社(本社:埼玉県比企郡嵐山町、代表取締役社長:荒神 文彦)は、近隣の農地を活用し高付加価値な農作物の生産を目的に、今年9月からITを用いたイチゴのハウス栽培を始め、12月17日より出荷を開始しました。初年度は約12トンの収穫を見込んでおり、基準を満たした高品質なイチゴは、農業生産法人株式会社GRAが手掛ける「ミガキイチゴ」として首都圏を中心とした小売店で販売されます。
今後、国内で生産規模を拡大するとともに、既存事業で培ったグローバル展開のノウハウを生かし、輸出及び海外生産を目指します。

概要
【事業用地】   埼玉県比企郡嵐山町(ひきぐんらんざんまち)
【用地面積】   約4,000㎡
【作付面積】   約3,000㎡     
【想定収穫量】 12~15t/年 
【初期投資額】 約1.4億円
【事業者】   太陽グリーンエナジー株式会社