太陽ホールディングス株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:佐藤 英志、証券コード:4626)は、2020年8月7日に行われた令和2年功績表彰式において、嵐山町長・岩澤 勝氏より表彰状を授与されました。これは、これまでに太陽ホールディングスが、新型コロナウイルス感染症対策として嵐山町内の小中学校に寄付した学校用備品が、同町が目指す日本一の教育のまちづくりに対し貢献したことが認められたものです。

埼玉県比企郡嵐山町内小中学校への寄贈
新型コロナウイルス感染症予防のため休校していた嵐山町内の小中学校は、非常事態宣言解除により、分散授業を開始しました。分散授業を実施するためには、三密を避けるため、現状の一クラスを二クラスに分散し、大型モニターを使い遠隔で同時に授業を実施できる環境とともに、夏に向けて空調設備も必要とのことでした。そのため、当社より分散授業に必要な備品として、移動式スポットクーラー19台、液晶モニター7台、タブレットPC充電保管庫32台を寄贈しました。寄贈にあたり、2020年6月29日には太陽ホールディングスから埼玉県比企郡嵐山町への目録贈呈式が執り行われました。

太陽ホールディングスグループ 嵐山町貢献のための取り組み
太陽ホールディングスグループは、研究拠点である太陽ホールディングス嵐山事業所、食糧・エネルギー事業を行う太陽グリーンエナジー株式会社、及び生産拠点である太陽インキ製造株式会社の3拠点を嵐山町に置いています。 2018年には、埼玉県比企郡嵐山町と「地方創生に係る包括連携に関する協定」を締結し、雇用創出のほか、地域の祭事やボランティア活動への参加など、地域に根差した活動に取り組んでいます。また、周辺地域の方もご利用頂ける保育所の設置、駅前での飲食店の運営、子ども食堂の開催、空いている土地を有効活用した農業の推進などを行っています。
 今後も太陽ホールディングスグループは、地域と共に発展することを目指し、事業活動及び地域貢献活動に取り組んでまいります。