太陽ホールディングス株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:佐藤 英志、証券コード:4626)は、「社内報アワード2022」(主催:ウィズワークス株式会社、以下「本アワード」)の「紙社内報部門/1冊子20ページ以上」でシルバー賞を受賞しました。

本アワードは、部門ごとにゴールド、シルバー、ブロンズの3段階で評価されます。当社は本アワード内「紙社内報部門/1冊子20ページ以上」に初めて応募し、応募総数が76冊子の中で、シルバー賞を受賞しました。

■「#TAIYO」とは
当社の社内報は、1984年に創刊し、途中18年の休刊期間があったものの、20年もの歴史があり、社員の購読率約90%に上る社内コミュニケーションツールです。ブランドステートメントとして定めた「楽しい世界は、楽しむ人がつくりだす。」をコンセプトに、108号からリニューアルし、冊子タイトルを「TAIYO」から「#TAIYO」に改定しました。

■「#TAIYO 108号」のご紹介
本号では、リニューアルを象徴するため、キーカラーとしてコーポレートカラーのグリーンを取り入れました。
新入社員を迎える春に発行したため、それぞれの個性が伝わるようポーズにこだわって撮影した写真を使用しました。また、新型コロナウイルスの影響で対面でのコミュニケーションが難しい中、それぞれのひととなりがひと目で分かるよう工夫しました。加えて、当社グループの中核的役割を担う、太陽インキ製造本社(旧嵐山北山事業所)が開所20周年であることから、いままでの事業所のあゆみを紹介しました。ただ歴史を振り返るだけでなく、これからも続いていく事業所への希望と期待が伝わるよう、若手の座談会形式に仕立てています。

■審査員講評(一部抜粋)
リニューアル第一号ということで、誌名もハッシュタグをつけるというユニークな刷新。新入社員受け入れ時期の号ということも相まって、24ページすべてにフレッシュな雰囲気があふれた号となりました。御社の経営理念やブランディングで意識しておられる「楽しむ」というワードを、登場者がそれぞれの仕事や生活の中でどう具現化しているか、それを伝えようとする制作側の意図も強く伝わってきました。また、トップによる会社全体の今後の方針や、今の御社の成長の礎となった太陽インキ製造の20年を振り返る企画など、過去・現在・未来を見据えた、視野の広い企画も際立っていました。自社所属契約のアスリートにじっくり迫った企画など、読み物としても最後まで飽きさせないページ立てとなっていると思います。

■「社内報アワード」について
ウィズワークス株式会社が主催する社内報のアワード。全国規模の社内報企画コンクールと優秀企画の表彰イベントからなる年に一度の社内報の祭典です。2002年のスタート以来、「コンクール」と事例発表からなる「イベント」はどちらも右肩上がりに規模を拡大しています。
「社内報アワード」HP: https://wis-works.jp/award/