太陽ホールディングス株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:佐藤 英志、証券コード:4626)の子会社である太陽インキ製造株式会社(本社:埼玉県比企郡嵐山町、代表取締役社長:峰岸 昌司、以下「太陽インキ製造」)が、圏央鶴ヶ島インターチェンジ東側地区(農業大学校跡地)の産業用地優先交渉事業者に選定されましたので、お知らせいたします。当該用地は、埼玉県が公募型企画提案競技により、成長産業分野における工場等を建設し操業する立地事業者を対象としたものです。
新たに取得予定の用地は、圏央鶴ヶ島インターチェンジに隣接し、首都圏主要都市へのアクセスという点で優れており、加えて太陽インキ製造本社へのアクセスも良好な立地条件にあります。また、隣接地には、埼玉県が企業のロボット開発を支援する「SAITAMAロボティクスセンター(仮称)」を整備する予定であり、スマートファクトリー化に向けて連携を図ることも期待できます。太陽インキ製造は、当該用地において、主力製品であるドライフィルムタイプのソルダーレジストの技術開発を目的とした生産技術センターの建設を予定しています。当該用地を活用し、今後の需要増が期待される半導体パッケージ基板用ドライフィルムソルダーレジストを中心に、より高機能・高付加価値の製品を、よりスピーディーに提供してまいります。
概 要
取得予定日:2023年3月頃
用 地 面 積 :13,996.36㎡
所 在 地:圏央鶴ヶ島インターチェンジ東側地区南側産業用地 B-2区画