My Challenge
Person 01
自ら声を上げ、
新たな事業の柱を創る。
My
Challenge
自ら声を上げ、
新たな事業の柱を
創る。
A.H.
太陽インキ製造(出向)
eMTSプロジェクト
2023年入社
- 2010
- 新卒で総合化学メーカーに入社
電子部品の営業に従事 - 2023
- 太陽ホールディングスに入社
当初はビジネスディベロップメント部に所属し
用途展開の推進に従事 - 2025
- eMTSプロジェクトが発足
section.01
事業の本流へ。
営業としての新しい挑戦。
太陽ホールディングスへ入社されるまでの経緯についてお聞かせください。
( A.H. )
新卒で総合化学メーカーに入社し、約13年間、エレクトロニクス素材の営業に従事していました。誰からも名前を知られているような大企業で、環境としては恵まれていたと思います。配属されたエレクトロニクス素材部門は会社の主力部門とは異なる事業でありましたが、続けていくうちにやりがいを見出すことができました。顧客はスマートフォンなど、次々と新しい製品が開発されるエレクトロニクス業界が中心であり、変化が激しい分、短い期間で様々な要望が生まれる。たとえ、失敗しても新しいチャンスが巡ってくることから、いろいろな挑戦ができました。
意欲的にお仕事をされていたHさんが転職を決めたのはなぜだったのでしょうか。
( A.H. )
前職ではスペシャリティが重視され、一度配属された部門から異動することはほとんどない環境でした。私の所属したエレクトロニクス素材部門は全社の中では1%にも満たない売上規模。仕事は楽しかったのですが、社内でのプレゼンスはどうしても低くなり、大きな予算をいただくことも難しい状況でした。エレクトロニクス素材一筋で培った知識や人脈を生かして、今度はエレクトロニクス素材を主力事業にする会社で営業に挑戦したい。そんな気持ちから転職を決意しました。
数ある企業の中で、なぜ太陽ホールディングスを選ばれたのですか?
( A.H. )
選考を通じて、“本気で来てほしい”という高い熱量を感じたのが大きいです。当時を振り返ると、太陽ホールディングスの最終面接と前職の昇格試験が重なり、会社に残るか新天地で挑戦するかとても悩んだことを覚えています。内定後も工場の見学や年齢の近い中途社員との交流、役員との面談など、多くの相互理解の機会をいただきました。その際、出会う人が魅力的であったことも入社の決め手となりました。
section.02
社内の風向きを変える。
入社1年目からのビッグチャレンジ。
太陽ホールディングスに入社してのギャップはありましたか?
( A.H. )
入社後は太陽インキ製造への出向という形で、基板以外の用途展開を推進するビジネスディベロップメント部に配属されました。手を挙げたことはやらせてもらえる裁量の広さを感じると共に、基板メーカーの常識にとらわれすぎている側面があると感じました。当社が基板メーカーとのお付き合いから成長してきた歴史があるからかと思いますが、基板用途以外の顧客から要望があっても、基板メーカー側でやっていないからという理由で、手を出さない判断をすることが何度かありました。外から来た自分は、大きな違和感を感じると共に基板用途以外の顧客への営業基盤を強化したいという想いが生まれました。当社の売上の大部分は基板メーカー。だからこそ、基板用途以外の顧客への営業開拓は大きな価値があると感じました。
基板メーカーを重視してきた会社で声をあげるのは大変だったのではないでしょうか。
( A.H. )
まずは、基板用途以外の顧客への営業実績を創ることが大切だと考えました。入社した最初の夏にとある電子部品の大手の顧客を担当することになりました。要望を丁寧にヒアリングし、開発部門にフィードバックをし、提案する。地道な努力を1年4か月という長い時間をかけて続けた結果、初めて私たちの材料を採用していただけました。基板だけで売り込んでいたら開拓できなかった顧客に電子部品なら売れることを示すことができた。社内の風向きが大きく変わるのを感じました。
社内の風向きが変わるチャンスの中、その動きをどう伝播させていったのですか?
( A.H. )
社長に直接、電子部品に特化した顧客強化をしたいという話をしました。当社は経営層との距離が近く、社長には普段から「言いたいことがあったらなんでも言ってほしい」と言葉をかけていただいていました。話をしたところ、ぜひ会社を挙げて取り組もうとおっしゃっていただき、今私が取り組んでいるeMTSプロジェクト(後述)が発足しました。経営層が主力事業であるソルダーレジストに次ぐ、新しい柱を創ろうとしていたことも追い風だったと思います。
自ら声を上げ、
新たな事業の柱を創る。
section.03
顧客の挑戦を後押しするパートナーへ。
新しい火種。
プロジェクトとはどんなプロジェクトですか?
( A.H. )
用途展開推進の一環として電子部品への材料展開に特化したプロジェクトです。将来の当社エレクトロニクス事業のもう一つの柱となるような事業にすることを目指しています。私はその中でも営業としての顧客接点とマーケティングの知見提供を主として活動しています。開発部門と協働し、多くの顧客に広く活用していただけるような新製品を生み出すことを目指しています。
発足して間もないフェーズだと思いますが今後挑戦したいことはありますか?
( A.H. )
もっと“顧客に寄り添う営業”を社内に浸透させていきたいと考えています。私たちの主力事業であるソルダーレジストは世界トップシェアでありますが、現在のポジションを築いた要因の一つは、“顧客に寄り添う姿勢”を大切にする風土が太陽インキ製造に根づいているからだと思います。私は営業の本質は目の前の顧客としっかり対話し、顧客の挑戦を後押しすることで社会に貢献することだと考えています。私が取り組んでいる顧客と深く向き合う営業スタイルで顧客はもちろんのこと、社内の仲間からの信頼も獲得して、現在取り組んでいる案件を収益化すること。それが今の目標です。
顧客との対話に重きを置いているのはなぜですか?
( A.H. )
私には自分の足で稼いだ情報にこそ価値があるという信念があります。もちろん、データや調査会社から得られる情報も、大切な判断材料であることは間違いありません。顧客と顔を突き合わせて話をしていると、データからは決してわからない目の前の人の本音が見えてくる。表層的な情報を見るだけでなく、相手が困っていること、挑戦したいことをくみ取り、解決・実現できるように寄り添っていく。それが営業という仕事の価値であり、やりがいだと私は思います。
“My Challenge”
私が、
ここで挑戦し続ける理由。
変化を楽しみ、自らの意思でキャリアを切り拓く。太陽ホールディングスには、多様なバックグラウンドを持ちながら「楽しい社会」の実現に向けて突き進む社員たちがいます。彼らがどのように「自律」を体現し、盤石な土台の上でどんな新しい価値を創出しているのか。情熱を持って働く一人ひとりのストーリーを紹介します。
※インタビュー内容、所属は取材当時(2026年1月時点)のものです。