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業績の概況

  • 当連結会計年度における米国経済は、雇用関係や企業業績の改善を背景に緩やかな景気の回復が続き、欧州経済においても輸出、設備投資の増加を背景にした景気の回復が続いています。中国経済は、外需増加による景気持ち直しの動きが見られ、日本経済においては、堅調な雇用・所得を背景に、緩やかな回復基調が続いています。

  • 当社グループの関連市場である電子部品業界については、スマートフォン、仮想通貨用のサーバー、車載の各関連部材の需要が堅調に推移しました。

  • こうした中、当社グループは、主力製品であるソルダーレジストに大きく依存する事業構造からの脱却を図り、当社グループが持つ「化学」というキーワードを軸に、総合化学企業へと飛躍すべく、3ヶ年の中期経営計画「NEXT STAGE 2020」を策定しました。

  • 中期経営計画の1年目である当連結会計年度は、医療・医薬品事業を展開する子会社として太陽ファルマ株式会社を設立するとともに、長期収載品13製品の製造販売承認及び製造販売権等の資産を譲り受けました。

  • このような状況の下、為替が円安に推移した影響もあり、当連結会計年度の売上高は52,241百万円(前年同期比9.1%増)となりました。医療・医薬品事業が売上高の増加に寄与するのは、次連結会計年度を想定しています。

  • リジッド基板用部材については、為替が円安に推移した影響もあり、販売実績は34,342百万円(前年同期比3.4%増)となりました。

  • PKG基板用部材及びフレキシブル基板用部材については、販売数量は前年を上回り、為替が円安に推移した影響もあり、売上高は12,197百万円(前年同期比17.9%増)となりました。

  • 以上の結果、営業利益は11,337百万円(前年同期比22.9%増)、経常利益は11,199百万円(前年同期比21.7%増)となりましたが、永勝泰科技股份有限公司に係るのれんの一時償却を行った結果、親会社株主に帰属する当期純利益は4,856百万円(前年同期比24.1%減)となりました。

(単位:百万円)

項目 前期末
当期末
増減額 増減率
売上高 47,866 52,241 +4,375 +9.1%
営業利益 9,221 11,337 +2,116 +22.9%
経常利益 9,202 11,199 +1,997 +21.7%
四半期
純利益
6,398 4,856 -1,542 -24.1%