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業績の概況

  • 当連結会計年度の売上高は80,991百万円(前年同期比14.7%増)、営業利益は13,943百万円(前年同期比52.6%増)、経常利益は13,819百万円(前年同期比55.3%増)となり、親会社株主に帰属する当期純利益は9,529百万円(前年同期比154.1%増)となりました。

    セグメントごとの経営成績は次のとおりです。
    当社グループは、事業子会社を基礎としたセグメントから構成されており、「電子機器用部材事業」「医療・医薬品事業」の2つを報告セグメントとしています。

    ■電子機器用部材事業
    リジッド基板用部材は、新型コロナウイルス感染症の拡大によって自動車販売台数が低迷した影響を受けたものの、第3四半期以降、車載関連部材の需要が中国市場を中心に回復し、販売は順調に推移しました。また、民生用関連部材及びサーバーやスマートフォン関連部材の販売も好調に推移したことにより、販売数量は前年同期を上回りました。
    半導体パッケージ基板用部材は、第5世代移動通信システム(5G)の実用化や世界的なリモートワーク等の新しい働き方が拡大したことによるサーバーやデータセンター及びPC・タブレット端末の需要の高まりを背景とした半導体市場の成長により、販売数量は前年同期を上回りました。
    その結果、売上高は53,096百万円(前年同期比8.6%増)、セグメント利益は11,208百万円(前年同期比20.3%増)となりました。

    ■医療・医薬品事業
    太陽ファルマ株式会社が取り扱う長期収載品14製品については、新型コロナウイルス感染症拡大による影響で受診行動の変化や医療機関のアクセス制限による患者数の減少がみられ、一部の製品で売上が減少したものの、全体としては概ね想定どおりに推移しました。また、2020年4月にアストラゼネカ社より譲り受けた新たな長期収載品4製品の売上は想定どおりに推移しました。
    また、2019年10月に第一三共株式会社より譲り受けた、医薬品受託製造事業を行う太陽ファルマテック株式会社の製造受託売上は、新型コロナウイルス感染拡大による影響により一部の製品で想定よりも受託数量が減少したものの、全体としては概ね想定どおりに推移しました。
    その結果、売上高は24,553百万円(前年同期比34.8%増)、セグメント利益3,837百万円(前年同期比200.5%増)となりました。

(単位:百万円)

項目 2020年3月期
2021年3月期
増減額 増減率
売上高 70,627 80,991 10,364 15%
営業利益 9,136 13,943 4,807 53%
経常利益 8,898 13,819 4,921 55%
親会社株主に帰属する
四半期純利益
3,749 9,529 5,780 154%