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ニュースリリース

制度改定による給与水準引き上げについて

お知らせ2023/02/09

 太陽ホールディングス株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:佐藤 英志、証券コード:4626) は、2021年6月に策定した長期経営構想「Beyond Imagination 2030」で基本方針の筆頭に掲げた「多様化する組織や社会に対応する自律型人材の育成・活用」の実現へ向けた取り組みの一環として、2023年4月に従業員の給与諸制度を改定し、人材への投資をさらに強化します。
 
 当社では、自律型人材を「自ら目標を設定し、その達成のためのプロセスと成果の創出を楽しめる人材」と定義し、その前提として「仕事のやりがい」「公正な評価・給与」「職場環境」の3つをバランスよく整えることを経営陣から社員へのコミットメントとして公約しています。
 本改定は以下の観点から給与諸制度を見直し、昨今の環境変化にマッチした形で「公正な評価・給与」を実現することを狙いとしています。

 1.外部環境(インフレ、市場水準)への対応
 2.仕事の役割・組織貢献をより重視した、諸手当を含む給与体系の見直し
 3.太陽HDグループ横断での人材交流や活躍機会創出の推進

 本改定により、従業員の年間給与*は数%~約40%の範囲でアップとなる予定です。
 改定の一例としては、大卒新入社員の初任給が月額28万円(みなし残業手当61,000円を含む)から31万円(みなし残業手当なし)に、総合職30代前半(標準モデル)の従業員は月額31万円から45万円にアップします。

 今後も様々な環境の変化を予測しながら3つのコミットメントをバランスよく見直していくとともに、社員一人ひとりが自律型人材としてさらに活躍することができるような施策への取り組みを通じ、楽しい社会の実現を目指します。

* 年間給与:22年3月期有価証券報告書の掲載基準に基づき、基準外給与、賞与、株式付与ESOP信託による株式付与分、確定給付企業年金の年間積立額及び確定拠出年金の掛金を含む

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