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ニュースリリース

【太陽グリーンエナジー】奈良県に新たな水上太陽光発電所を開所

お知らせ2022/11/15

 太陽ホールディングス株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:佐藤 英志、証券コード:4626、以下「太陽ホールディングス」) の子会社である太陽グリーンエナジー株式会社(本社:埼玉県比企郡嵐山町、代表取締役社長:谷口 直樹、以下「太陽グリーンエナジー」)は、このたび、15ヵ所目となる水上太陽光発電所を奈良県に開所しましたので、お知らせいたします。これにより、太陽グリーンエナジーによる年間想定発電量は一般家庭8,534世帯分相当(※)の約26GWhとなります。
 太陽グリーンエナジーは、再生可能エネルギー特別措置法に基づく再生可能エネルギー全量買取制度導入にともない、2015年10月21日に嵐山花見台工業団地(埼玉県比企郡嵐山町)の調整池にて同社初となる水上太陽光発電を開始しました。今回の西室池水上太陽光発電所を含め、これまでに埼玉県、兵庫県、奈良県、三重県、岐阜県、愛知県、香川県の7県で計15基の水上太陽光発電施設を開設し、国内グループのエレクトロニクス事業に係る電力消費量相当以上のクリーンエネルギーを発電しています。
 また、太陽ホールディングスの子会社である太陽インキ製造株式会社(本社:埼玉県比企郡嵐山町、代表取締役社長:峰岸 昌司)は、2018年よりApple向け製品の生産を100%再生可能エネルギーで賄うことを約束しています。
※1世帯当たり 3,000kWh/年で算出 

【水上太陽光発電所 概要】

名     称 :西室池水上太陽光発電所
設 置 場 所 :奈良県葛城市西室
開    所    日:2022年11月12日
発 電 規 模 :619.2kW
想定発電量:約763千kWh/年(初年度 12ヵ月換算)

 一般に太陽光パネルは温度が上昇すると発電量が減少する性質がありますが、水上設置型は水面の冷却効果により太陽光パネルの温度上昇を抑えることができるため、陸上設置型に比べて発電効率の点で有利といえます。また、水面への日射をさえぎることによるアオコ発生の抑制も期待できます。 
 今後も当社グループでは、自然環境にやさしい「再生可能エネルギー」の普及促進や、地球規模の環境問題に真剣に取り組むことで社会に貢献してまいります。

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